明治時代にワインバーがあったら・・・

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立ち並ぶ雑居ビルの片隅の、一枚のドアを開けた瞬間、目の前に広がる空間は、まるで明治時代の洋館のような、落ち着いた異空間を目指して、この店はオープンしました。

なぜ明治時代なのか?

それは私のライフワークでもある日本舞踊や歌舞伎の全盛期であった時代です。
現在語り継がれる名曲の大半は明治時代に作られており、良家の嗜みとしてはもちろん、広く一般市民にも親しまれた文化でした。
庶民の生活が急速に西洋化し、日本でのワイン造りが本格的に始まったのもまさに明治時代。

おそらく当時、舶来品のワインも有ったはずですが、庶民が口にすることは殆ど無かったでしょう。
もしそんな時代に世界中のワインが飲め、より本格的なイタリアンやフレンチ料理を提供するワインバーがあったら。。。

世界各国のワインはもちろん、日本のワイン事情の進歩も感じることのできる『発信地』として、当店舗では内装や装飾品、食器類など日本固有の温かみ、心が和むもので統一し、明治時代の和洋折衷をコンセプトにすることでアミューズメント的な要素を加え、伝統芸能や、各ジャンルの芸術文化に触れる機会を作り、何より笑いの絶えない、心が豊かになる落ち着く空間作り目指しております。

絵の紹介

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当店のシンボル的な銀杏の絵は日本画家の林克彦さんによる作品です。
わたくし亀山晃平が作風に一目惚れし、制作をお願いし描いて頂いたものです。
カウンター後ろに能舞台・歌舞伎舞台の松羽目のごとく華やぎを演出して頂いています。

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林克彦 略歴
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1970年 東京都に生まれる
1995年 多摩美術大学日本画科卒業
1997年 多摩美術大学大学院美術研究科修了
1996年 三渓日本画賞展 大賞受賞
創画展に出品
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個展
1998年 「dream ON!」 エッグギャラリー
2003年 「腹のみる夢」 ギャラリーPSY
2013年 「はじまり」 ギャラリーキッチン
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店内に入れば異空間

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入口を入ればすぐにモダン和空間が目に飛び込んできます。

店のテーマは「明治時代にワインバーがあったら…」。

こんな感じのカウンターで日本舞踊を語り、歌舞伎の芸談に花を咲かせていた事でしょう。

そんな少しタイムスリップ感を感じながら外を眺めると現代新宿の街並み。ちょっとした非日常空間をお楽しみください。

新宿では珍しいテラス

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『わいんすたいるぎんきょう』はマンションの一室の隠れ家的なお店です。
テラス席からはビル群やネオンの明かりを眺めながらゆっくりとワインをお楽しみ頂く事ができます。
都会の喧騒を下にくつろぎのひと時をどうぞ!